2014年9月5日金曜日

私のiPhoneでのメールの使い方〜その1

何回かに分けて、iPhoneでの私のメールの使い方を書いてみたいと思います。
  • 複数のメールアドレスを使いたい。
  • 受信したメールアドレスから返信したい。
  • iPhoneに登録するアカウントはできるだけ少なくしたい。
    (通信時間が長くなり、電池を食うので)
  • メールはプッシュでリアルタイム通知したい。
  • 通知ではメールのプレビューが見たい。
  • VIPを使いたい。
  • メールは長期間保管して、検索できるようにしたい。
  • iPhone以外からも見たい。

こんなわがままなニーズに対応できるようにしています。
最初は簡単な部分から始めますが、最後はマニアックな設定をご紹介していきます。

1.メールは「メール」で

SMS/MMSによるメッセージも使い勝手はよいのですが、以下の点では不便です。
  • 長いメールはとても読みにくい。(PCメールの転送先に不向き)
  • 過去のメールは、iPhoneからでないと見られない。
  • WiFiが入っても、3G/LTEが不安定のところでは届かない。
  • 未受信メールの確認操作が面倒。
  • タダじゃないキャリアもある/キャリアまたぎは有料。

短い文面のひんぱんなやり取りは、最近はLINEになってしまいました。
ですので、メールは「メール」を使っています。

2.メールはIMAPで

 IMAP以外にも、iPhoneはExchange Active Sync(EAS)やPOP3にも対応しています。
それぞれの特徴は以下のとおりです。

IMAP
  • メールの移動(受け入れ)ができる。
Exchange Active Sync
  • プッシュ通知のために個別でTCPセッションを張りっぱなしになるので、電池を消耗する。
  • 複数の送信元アドレスを使い分けられない。
  • 送信者名を設定できない。(サーバー側で固定される)
POP3
  • ローカル保管なので、他の機器から見ることができない。
    (削除しない、という手はありますが、メールサーバーからの読み込みが遅くなる)
  •  メールがバックアップできない。
というわけで、私はIMAPを使っています。

3.メールは転送してひとつのアカウントに集約

iPhoneはメールアカウントを複数登録できますが、アカウントが多くなるとどうしてもメールの読み込みの通信時間が長くなります。私は、ひとつのメールアカウントに転送して、そのメールボックスだけを使うようにしています。
この時に起きる以下の問題は、回避方法を次回ご紹介します。
  • 送信するメールアドレスを複数使い分けたい。
  • 転送できないメールアカウントがある。

では、また次回に。

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